2016/06/02
一重瞼が嫌われるのには、わけがあった。
女性の表情は、オヤジの観点から考えるに時代によって変わる。
日本史時代区分毎に女性の化粧など表情を見比べると髪型から眉毛・口など時代によって形が色々とあるもんですね。 現代ではTVのドラマや映画でしか見ることがないので髪型や服装以外は、ほぼ現代バージョンのような錯覚をしてしまいますが、女性の美へのこだわりは永遠のテーマといっても過言ではないかもしれないです。
時代を遡り調べてみると、聖徳太子が居たとされる飛鳥時代から大幅な美への追求に入り始めたのではないかと思えます。 そう感じた要因は、日本の代表とされる女性で第33代天皇の額田部皇女(ヌカタベ)さんの画像からです。 この年代に生まれていたらきっと・・・。
出典:http://blog.livedoor.jp/sujin_10/archives/18074040.html
ここで気になったのが瞼。 二重? 奥二重? 私達おやじ世代の年代には、目がくりっとして可愛い女性が人気があったことはあったのですが、今のように瞼が一重だと目が小さく見えるから良くないなんて話までは無かったようなカンジがするのですが。。。
平成も28年も過ぎ現在では二重まぶたをアイプチなるもので作り上げることは当たり前のようになってしまっているとかいないとか・・。
今回何故このようなことをテーマに挙げたかというと、実は娘が瞼を二重にしたいと言い始めたのです。 アイプチで良いんじゃないの?なんて意味は解らないが最近覚えた言葉を使って話をしていたところ、そんなモノじゃ駄目と一蹴されました。 それどころか、整形したいとまで。 実は私は一重で嫁は二重。 そうなんです、私の遺伝子を受け継いでしまったようで、こちらとしても何も言えない状況なわけです。 しかし整形なんて顔をイジることは些か抵抗があるので反対意見を押し通そうと話をしていたら親子喧嘩のゴングがなってしまい悲しい状況に。
そんな私を気遣ってかどうかわかりませんが娘から、ひとつ妥協案を出してくれました。
「これなら、いいんじゃねぇぇぇえ?」だそうです。
それがこれ!
どうやら、この商品はアイプチはアイプチなのだが「ナイトアイボーテはボンド」で「その他のアイプチは糊」と言うことで「ナイトアイボーテ」に関しては強力な接着能力があるようで、夜の間に使っていると朝くっきり二重になっているらしい。
一重女子には必需品であるとのこと。 んんん女性の心はわからないと言える立場でもないのだが、整形をさせないとなるとここで妥協するしか無いと判断し、いざ購入することになりました。
注文してから直ぐに商品が届き早速娘に渡したところ、今までに見たこともない、あのよう正直を超える満面の笑顔をプレゼントしてくれました。ホントオヤジ連中には私の経験を活かして欲しいと記事にしてみました。